僕のお気に入りの本に『菜根譚』って本があります。
この本は中国古典がベースとなった処世訓であり
江戸時代から偉人達に愛読されていたそうです。


『菜根譚』という書名は
『人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし』
(堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐える事が出来れば、
人は多くの事を成し遂げる事ができる)
という言葉に由来しています。
まさに、かみしめて味わう人生訓の書って奴です。


僕は仕事やプライベートで何か行き詰ると、必ずこの本に目を通します。
特に仕事における倫理観を養うには、うってつけの本です。
下手なビジネス書を読むくらいなら、『菜根譚』一冊で事足ります。
それぐらい素晴らしい本です。
『菜根譚』は色々な出版社から出ています。
気になった人は是非読んでみて下さい。


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