マインドマップ・・・
この言葉を聞いたり、目にした事がある人は多いと思います。


マインドマップとは、英国の教育者トニー・ブザンが開発した
自然な形で脳の力を引き出す思考技術です。
『自己分析』、『目標や計画の立案』、『スケジュール管理』
その用途は様々。
IBM、BMW、ナイキといった国際企業でも用いられているらしいです。


昨年からマインドマップを利用して、スケジュール管理や計画立案の
作業を行っています。
マインドマップの利点は『脳が情報を全体として捉える事が出来る』って事です。


ただ単に、文章や箇条書きされた情報の90%は無駄になるそうです。
その理由として
・ノートの90%は記憶に結びつかない。
・重要でない言葉まで読まなければならない。
・重要なキーワードが埋もれてしまう。
・重要度の低い言葉のせいで、キーワード同士の関係が曖昧。
、などが挙げられます。

一方、マインドマップは言葉や絵のシンプルな組み合わせによって
情報の全体像がひと目で把握出来るように表現できます。
まあ、簡単に言ってしまうと、今自分が何をすべきか、
今自分が何を考えているか、今自分に何が足りないのか、等の
情報が一目瞭然になるって事です。



僕はマインドマップのを、僕の人生の師匠でもあるBULさんから教えて頂きました。
BULさんについては、以前もブログの記事でご紹介しましたが
ブライダルフラワーを手がけてらっしゃる社長さんです。
僕の結婚式のお花を担当して下さったのが縁で、お付き合いさせて頂いております。
BULさんの描くマインドマップは、はっきり言って芸術品です。
まるで一枚の絵画を見ているような・・それほど凄いです。


現在、僕は手帳にミニマインドマップを貼り付けて、
この一ヶ月にやるべき事を管理しています。
通常の『TO DOリスト』よりも、自分のやるべき事が明確で
あとから浮かんだアイデアなんかも関連付けしやすいです。
長期的な計画・目標は、専用の手帳にマインドマップで記入。
あと、読書の際にマインドマップを利用すると、本の理解度が
抜群にアップしますね。
まだまだ綺麗なマインドマップを書くには時間が必要ですが
今後も自分の人生にバンバンと活用していきたいと思います。


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マインドマップに興味のある人は
『マインドマップ超入門(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』という本が
お薦めですよ。


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