本日はJRの遺失物の話です。
電車における遺失物というと、傘、カバン、眼鏡等がすぐに思いつきます。
知人から聞いた話ですが、中には骨壷もあるそうです。
しかも、結構多い・・・。
網棚の上に骨壷が置かれている・・・妙な光景です。



これは忘れてしまったというより、持ち主が意図的に置いていくようです
まあ、葬儀の帰りに、うっかり骨壷を忘れる事自体、普通に考えれば有り得ない話ですけど。
意図的に置いていくという行為は更に理解に苦しみます。
受け取りに来るケースは、ほとんど無いようです。



遺骨を埋葬する場所がないという理由が、その根底にあるようですが本当にそれだけなんでしょうか?
一番の原因は、それだけ人間関係が希薄化しているという事だと思います。
家族や親族の遺骨ですら粗末に扱う時代になってしまった・・・。
どうなってしまうんだ?この国は!
家族や親族ですら大切に出来ない人は、結局誰も大切に出来ないって事です。
そういう人は巡り巡って、誰からも大切にされない人生を歩む事になります。
目を覚ませ!現代人!




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