遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。


本日、弊社は仕事始めでした。
お正月休み、のんびり休むつもりでしたが・・・
2日あたりから仕事の事が頭の中でチラチラ・・・。
3日あたりになりますと、こんなにのんびりしていていいんだろうか・・・・。』などと不安になってしまいました。
結局、あまりのどかな正月と言う感じはしませんでしたね。
昔、お世話になった経営者の方が、『経営者ってのは片時も頭の中から仕事の事が離れないんだよ。』と仰っていましたが、最近身を持って、その言葉の意味を実感しております。


さて、2013年ですが色々な方とお話させて頂く中で、厳しい1年になりそうな気配。
お陰様で昨年は、新規のお客様にも恵まれた1年でしたが、それは既に過去の事。今年は今年でどうなるか分かりませんので、浮かれている場合ではありません。
供養産業に携わる経営者の方々のブログを拝見している中でも、その厳しさはひしひしと伝わってきます。


供養産業も、ここ数年、葬儀の小規模化、核家族化等の社会構造の変化、そして直葬の急激な増加等の生活者の意識の変化に伴い、めまぐるしく情勢が変わっています。企業間競争も更に激化して、本格的に淘汰の時代が始まるようです。


今年は例年以上に、自分の会社が何をもって御客様に貢献できるかをしっかり理解して、情報発信し、それ以上に、常に情勢がどうなっているのか把握する為に、アンテナを張り巡らせていかなければなりません。
新年早々、物凄いプレッシャーを感じますが、やらなきゃやられます。


『無変化は停滞あるいはマイナスを意味する。動く事で変化が生まれる。』
と、何かの本に書いてありました。
今年の年末に少しでも何かしら変化したと感じられるように、とにかく動く事を意識して、この1年過ごす覚悟です。


それでは今年もよろしくお願い致します!









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