昨日は浜松で開催された『しずおか終活フェア』に参加してきました。


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平日にも関わらず、ご覧のように会場は大盛況。
テレビ局のカメラも来ており、終活への関心が深まりつつある事が伺えました。


会場内には遺言書・相続の相談、年金・相続税の相談、成年後見人制度の流れや手続き等の案内等、士業の方々のブースの他に、葬儀、海洋散骨、手元供養、墓石等、葬儀・供養関係のブース、そして、介護リフォーム、中高年シニア向けの婚活、グラウンドゴルフ、肩こり腰痛の悩み相談、お肌の健康チェック等、バラエティーに富んだブースが設けられていました。


終活というと、ネガティブなイメージを抱いている方もまだまだ多いと思いますが、決してそうではありません。
終活とは『終わりを意識する事で、今を活き活きと過ごす事』
とても前向きな活動なんです。
今回のしずおか終活フェアは終活の葬儀や供養等の『終』だけでなく、婚活や趣味、健康等の『活き活き』という点もバランスよく考慮されており、会場内にネガティブなイメージは微塵も感じませんでした。


その中で僕が最も関心があったのが『入棺体験』
各地の終活イベントで入棺体験が行われている事は知っていましたが、実際に体験するのはお初です。


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人生で初めて棺の中に横たわる僕。


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我が人生に一片の悔いなし!!!!!!
そんな感じの安らかで、いいお顔ですね。
おっと、まだまだ死にませんけどね!!!!!
棺の蓋が閉められると、中は真っ暗で外部の音がボワーンと聞こえます。
言葉でうまく説明出来ませんが、不思議な空間でした。


当日一緒に同行した『ふじ相続サポートセンター』の仲間達も次々と棺の中に・・・


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入棺体験と分かっていても、自分の仲間が棺に横たわる姿を見ると切なくなりました。
これがもし家族であったとしたら・・・。
人間はいつか必ず死を迎えます。こうした入棺体験をする事で、いつか必ず訪れる家族との別れから目をそらさず、しっかり意識をする事が出来れば、大切な人との時間のあり方、接し方、そして大切な人への感謝の気持ちの伝え方等、色々と違ってくると思います。
それが結果的に家族の絆の再確認に繋がる。
いい体験をさせて頂きました。


最後に・・・
ふじ相続サポートセンターも今後、終活イベントを計画しております。
それに伴いまして、今回の『しずおか終活フェア』主催者であり、家族葬トアーズ代表 深谷様には、お忙しい中、大変貴重で参考になるお話を聴かせて頂きました。
深谷様、この場を借りて、御礼申し上げます。有難うございました。










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