10月最終日の本日は木工機械の刃の研磨を行いました。
刃の切れ味は製品の仕上がりにも影響しますが、切れの悪い刃で加工すると、その分、機械にも負担が掛かり、故障の原因にもなります。
木工業は刃が命!
刃は常に切れ味の良い状態にしておく必要があります。


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手押しカンナ盤の刃の取り外し風景。


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小型プレナ加工機の刃の取り外し風景。


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五輪加工機の刃の取り外し風景。


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取り外した刃を自動研磨機で研磨しているの図。


研磨が終わった後、各々の木工機械に刃をセッティングして終了です。
セッティングの際はボルトの締め忘れ、緩みがないか入念にチェックします。
万一不備があると、機械を回した瞬間刃が飛んで大事故に繋がります。


早いもので明日から11月突入です。
11月も怪我なく仕事が出来ますように!






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