タイトルは気にしないで流して頂きたい。


本日は節分である。
節分と言えば、毎年この時期になるとスーパーやコンビニなどで恵方巻が販売される。
私の記憶が確かなら、私が子供の頃は恵方巻の『え』の字も騒がれていなかった。
少なくとも我が家では、そんな風習はなかった。


恵方巻が日本古来からの習わしなのかは知らないが、私の妻はそういう風習やら行事にうるさい。
恵方巻の存在も妻と結婚してから知った次第である。


我が家では毎年、海鮮恵方巻なるものを食べる。
具材はマグロのトロ、いくら、えび等でかなり太い。
恵方巻にはルールがあるらしく、食べている間は一言も言葉を発してはいけないそうだね。
私にとっては、このルールが苦痛だ。
おまけに太いから途中で味に飽きてしまう。 


恵方巻にも色々な種類があり、中にはカツが具材のものもある。
妻に言わせれば、カツの恵方巻は邪道らしい。
だが、今朝、私は敢えてこう言った。
『俺は今年はカツの恵方巻が食べたい。カツ以外は食わない!』


言ってやった・・・。
言ってやったぞ!
 

さて、ここから仕事の話。
昨日は杉材を使った塔婆を加工した。
こちらが杉材。


DSC_0881



杉材は柔らかくて軽い材質である。
材料の横面がささくれやいので、塔婆として加工する際はその点を注意しなければならない。



DSC_0884


こちらが加工した4尺杉塔婆。
お客さんの御要望で面取り加工してある。
以上。 





遠藤産業ホームページはこちら