昨日はホームページからの御縁で御注文を頂いた新規のお客様の所へ、塔婆の納品に伺った。
今までお取引をしていた塔婆業者が、予定納品日を2ヶ月経過しても一向に納品しない為、今回弊社が御注文を頂く形になった。


今年は同業他社が納期を守れない事が原因で、弊社がお仕事をやらせて頂くパターンが多い。


製造業にはほとんどと言っていいぐらい、納期というものが存在する。よほど突発的な案件の場合は別だが、基本的には、お客様の希望する納期を守れるよう、企業というのは尽力する訳である。
納期を守るという当たり前の事が、当たり前に出来ないと、お客様からの信用を失う事になる。


じゃあ、当たり前の事をきちんとやっていれば業績が上がるかと言えば、そうとも限らない。
それには運だったり、御縁だったり、様々な要素も関係してくる。



当たり前の事を当たり前にやる事は、文字通り、当たり前の事であり、企業にとって最低限やるべき事だと思う。


関連業者さんへ滞りなくキッチリ支払いする事も、当たり前の事の一つである。

今回納品させて頂いた塔婆は、枚数もかなりのボリュームで、弊社の在庫数だけでは対応出来ないケースだったが、材料業者さんが無理を聞いてくれたお陰で、お客様の希望納期に間に合わせる事が出来た。


当たり前の事を当たり前にやる。
常に自分達が実践出来ているか、確認を怠らないようにしたい。


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